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古酒・熟成酒に日本酒の未来を描く
一般社団法人 刻(とき)SAKE協会
認定酒の証として「SHIMENAWA for SAKE」を採用

ブロックチェーン技術×RFID技術のデジタルペアリング
時間が織りなす魅力の掛け合わせで日本酒の高付加価値化を目指す古酒・熟成酒ブランドを守る

SBIトレーサビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:輪島 智仁、以下「当社」)は、ブロックチェーン基盤のCorda(コルダ)と、株式会社サトー(本社:東京都港区、代表取締役:小沼 宏行、以下「サトー」)が有するRFID技術のデジタルペアリングを活用した日本酒のブランドを守る技術「SHIMENAWA for SAKE」(以下「SHIMENAWA for SAKE」)を一般社団法人刻(とき)SAKE協会(本社:京都府京都市、代表理事:増田 徳兵衛、以下「刻(とき)SAKE協会」)の認定酒の証としてご提供していくことをお知らせいたします。

一般社団法人 刻(とき)SAKE協会とは、古酒・熟成酒に日本酒の未来を描く7名の日本酒蔵元が集まり、2019年8月に設立された協会です。

刻(とき)SAKEは、古にして新しき酒
弾けるような若さも魅力的ですが、熟成によって角が取れ厚みと優しさが増した酒は、味わい深い芳醇な香りと永い余韻、懐の深い個性溢れる魅力を静かに放っています。 ワインやウイスキーと同様、かつて日本酒にも「熟成酒、古酒を重宝する伝統」が長く存在していました。江戸時代までの文献にも多くが記され、刻に磨かれた酒は価値ある酒として日本の酒文化を担ってきた歴史があります。 各地の四季風土・米・水・人々が織り成す伝統、永く豊かな日本の酒文化に相応しい刻の価値を、今新たに、再発見しませんか。
※「刻(とき)SAKE」とは、長年の時を刻み熟成を経た酒という同協会独自の造語をいいます。

⽇本酒には様々多様な熟成が存在しますが、刻(とき)SAKE協会では定義を整え、10年以上の熟成に於いて規定と審査基準を設け、クリアした物を刻SAKE認定酒とすることとしました。
YouTube配信用QRコード この刻(とき)SAKE認定基準や認定酒について2023年1⽉27⽇(金)17時より都内ホテルにて発表会が開催されます。
発表会では熟成酒と熟成チーズについて、科学的な見地や市場価値、それらの相性の良さなど、様々な観点から日本ウイスキーの第一人者・輿水精一 協会顧問や、チーズプロフェッショナル協会理事・圓子千春氏らによるパネルディスカッションなども開催されます。右記QRコードより当日のYouTube生配信にご参加いただけます。

当社はこの刻(とき)SAKE認定基準を満たした古酒・熟成酒にだけ提供される特別な「認定シール」(認定の証)の信用・信頼性をSHIMENAWA for SAKEの技術で担保し、時間が織りなす魅力の掛け合わせで日本酒の高付加価値化を目指す古酒・熟成酒のブランドを守り、日本酒業界の発展に貢献していくことを目指します。

■SHIMENAWA for SAKEのご提供イメージ

認定シール(NFCタグ組み込み型)

刻SAKE認定シール

刻(とき)SAKE認定酒の証明イメージ

SHIMENAWAアプリ画面

■2022年度 刻(とき)SAKE認定酒

月の桂 琥珀光
株式会社増⽥德兵衞商店
https://tsukinokatsura.co.jp/
月の桂 琥珀光



無二 2012
黒龍酒造株式会社
https://www.kokuryu.co.jp/
無二 2012




露堂々
出羽桜酒造株式会社
https://www.dewazakura.co.jp/
露堂々



熟露枯 純米大吟醸 30年
株式会社島崎酒造
https://azumarikishi.co.jp/
熟露枯 純米大吟醸 30年



All koji 1998 the 1st lot
株式会社南部美人
https://www.nanbubijin.co.jp/
All koji 1998 the 1st lot



AFS 2008
木戸泉酒造株式会社
https://www.kidoizumi.jp/
AFS 2008



THE MIZUBASHO Aged 17 Years
永井酒造株式会社
https://www.mizubasho.jp/
THE MIZUBASHO Aged 17 Years



(注)各瓶・ラベル等は発売時に変更される場合があります。

■2022年12月の認定審査会の様子

認定審査会の様子

■SHIMENAWAとは

SHIMENAWAは世界で350社を超える金融機関、規制当局、中央銀行、システムベンダなどにより構成されたコンソーシアムで企業間取引を想定して設計・実装されたブロックチェーン基盤のCorda(コルダ)を採用し、RFID技術とのデジタルペアリングなどで共有される情報の真正性を担保するシステムで、信頼性の高いエンド・ツー・エンドのトレーサビリティを実現します。 また、ブロックチェーン基盤のCorda(コルダ)を活用したトレーサビリティ・アプリケーションを開発・運用し、ブロックチェーン基盤の活用が抱える運用コストにかかる課題を最小化する技術の開発も合わせて実現することに成功しました。なお、本技術は特許出願中です。

SHIMENAWAイメージ

会社概要

名称 SBI Traceability株式会社
ロゴ
所在地 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー
代表者 代表取締役 輪島 智仁
事業内容 ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ・サービスの提供など
URL https://www.sbitraceability.co.jp
名称 一般社団法人 刻(とき)SAKE協会
ロゴ
所在地 京都府京都市伏見区下鳥羽長田町135番
設立メンバー
顧問
■ 酒蔵
増田 徳兵衛 代表理事(株式会社増田徳兵衛商店 代表取締役)
水野 直人 副代表理事(黒龍酒造株式会社 代表取締役)
仲野 益美 (出羽桜酒造株式会社 代表取締役)
島崎 健一 (株式会社島崎酒造 代表取締役)
久慈 浩介 (株式会社南部美人 代表取締役)
荘司 勇人 (木戸泉酒造株式会社 代表取締役)
永井 則吉 (永井酒造株式会社 代表取締役)
■ 事務局
上野 伸弘 常任理事(長期熟成日本酒BAR「酒茶論」オーナー)
西山 泰弘 (株式会社プレミアム・サケ・コンソーシアム)
■ 顧問
山本 博 (弁護士、日本労働弁護団 名誉会長)
輿水 精一 (サントリースピリッツ株式会社 名誉チーフブレンダー)
田崎 真也 (日本ソムリエ協会 会長)
事業内容 古酒・熟成酒に日本酒の未来を描く日本酒蔵元が集まり、一般社団法人「刻(とき)SAKE協会」を設立いたしました。世界に誇れる日本酒を価値化していくため、時間軸を用い高付加価値の基準つくり、ブランド化を目指します。既存の流通体制や価格帯を見直し、新たな市場開拓へ活動します。
URL https://tokisake.or.jp/

印刷用PDF(1,680KB)

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