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「栽培醸造蔵」として酒米の栽培から一貫した酒造りに取り組まれている泉橋酒造株式会社にてトレーサビリティ・サービスを導入

とんぼラベル20周年記念限定酒「TONBO20(TWENTY)」へ真贋証明・開封検知機能を採用

SBIトレーサビリティ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:輪島 智仁、以下「当社」)は、ブロックチェーン技術などを活用したブランド保護を可能とするトレーサビリティ・サービス「SHIMENAWA(しめなわ)」(以下「SHIMENAWA(しめなわ)」)が、「栽培醸造蔵」として神奈川県海老名市内をはじめとした近隣地区で、酒米の栽培から醸造までを一貫して行っている泉橋酒造株式会社(本社:神奈川県海老名市、代表取締役:橋場 友一、以下「泉橋酒造」)で採用されたことをお知らせいたします。

TONBO20(TWENTY)

TONBO20(TWENTY)× SHIMENAWA(しめなわ)

2003年に初リリースされ、今や世界に羽ばたき始めた泉橋酒造の「とんぼラベル」が今年で20周年を迎えたことを記念し、「数ある圃場から選び抜いた海老名産山田錦を贅沢に磨いたお酒を造りたい」という泉橋酒造6代目蔵元の夢を形にした精米歩合20%のお酒が完成しました。今までにない特別なお酒だからこそ、SHIMENAWA(しめなわ)を導入していただきました。

SHIMENAWAトップ画面

「SHIMENAWA(しめなわ)」は、ブロックチェーンとNFCタグとの技術融合(デジタルペアリング)により、大切な商品のブランドを保護する「真贋証明」、「正規品管理(出荷先情報の紐付け)」や「開封検知」等の機能をご提供しています。
この「真贋証明」および「正規品管理(出荷先情報の紐付け)」機能により特別な日本酒を購入されるお客さまに造り手として本物をお届けするという責任を果たすことができ、お客さまからさらなる信頼性の向上が期待できます。
また、「開封検知」機能では、未開封だったお酒(食品)を、“いま、ここで自分が開けた”と、お客さまご自身で確認することができ、そのお酒(食品)を安心して楽しんでいただける環境をご提供します。
さらにこの機能では、その銘柄が“いつごろ”、“どこで”、“開けられた(消費された)“等のデータも同時に取得することができ、酒造会社はインテリジェンスな経営にそれらデータを活用できます。

※1 ブロックチェーンとは、電子署名とハッシュポインタという耐改ざん性のあるデータ構造を利用し、データの変更履歴をネットワーク上で共有することで、価値の保存を可能とした技術をいい、物理的資産の真正性や品質証明を取引者間で行うことで、信頼性の高いエンド・ツー・エンドのトレーサビリティの実現を可能とします。

※2 NFCタグとは、物理的資産に固有IDを付すことができ、かつ、ブロックチェーンに記録されたその資産にかかる重要な情報と強固に紐付けする際に機能するHF帯(近距離無線通信)のNFC(Near field communication)タグ技術で、クレジットカードやマイナンバーカードなどでも使用されています。

■ 泉橋酒造株式会社について

所在地 神奈川県海老名市下今泉5−5−1
代表者 代表取締役(六代目蔵元) 橋場 友一
代表銘柄 いづみ橋、とんぼラベル
酒造概要 泉橋酒造の創業は江戸・安政4年(西暦1857年)、県内有数の穀倉地帯である海老名耕地(えびなごうち)に蔵を構え、潤沢な米と丹沢山系の伏流水という自然の恵みを生かした酒造りを始めました。
「酒造りは米作りから」の信念のもと、全国でも珍しい“栽培醸造蔵”として海老名市をはじめ近隣地区での酒米作りに自ら取り組んでいます。太陽と大地の恵みをいっぱいに受けて育んだ信頼できる米を丁寧に仕込む、それが泉橋酒造の酒造りです。
「また、昔ながらの伝統的な製法にこだわり、全量純米酒を醸造しています。 シンボルマークの「赤とんぼ」は故郷への想いです。「赤とんぼ」は田んぼの生き物を代表するもので、環境保全型の安心・安全な農業を行い、たくさんの赤とんぼが飛び交う、そんな地域や国を守っていきたいという思いを表しています。
URL https://izumibashi.com/

■ SHIMENAWA(しめなわ)ロゴ入り専用NFCタグ

泉橋酒造向けにも株式会社Uni Tag(本社:東京都中央区、代表取締役社長:半野 巧也、以下「Uni Tag」)と共同開発した「SHIMENAWA(しめなわ)」ロゴ入り専用NFCタグを採用しています。 この専用NFCタグは、これから到来するWeb3(ウェブスリー)の世界で普及していくことが予想される以下に記載の新たなサービスをご利用いただく際に使用するものです。

「SHIMENAWA(しめなわ)」ロゴ入り専用NFCタグ
ロゴ入り専用NFCタグ

「トレーサブルNFT」サービス

三菱UFJ信託銀行株式会社が開発したNFTを含む各種デジタルアセットの発行・管理基盤「Progmat(プログマ)」(2023年秋以降に独立会社「株式会社Progmat(仮)」に移管予定)と技術連携し、物理的資産の新たな価値創造の実現を目指す新サービスです。

■ プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000100112.html/

「SBINFT Mits」サービス

SBINFT株式会社が開発したNFT発行者とホルダーの良好かつ持続的な関係構築を支援する総合NFT運営支援サービス「SBINFT Mits」と技術連携し、ファンとの新たなコミュニティづくりの実現を目指す新サービスです。

■ プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000013931.html/


会社概要

名称 SBIトレーサビリティ株式会社
ロゴ
所在地 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー
代表者 代表取締役 輪島 智仁
事業内容 ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ・サービスの提供など
URL https://www.sbitraceability.co.jp/
名称 株式会社Uni Tag
ロゴ
所在地 東京都中央区日本橋本町4丁目11番2号 (KISCO株式会社 東京本社内)
代表者 代表取締役社長 半野 巧也
事業内容 RFIDの設計・開発・製造・販売及び技術サービスを含めたコンサルティング
URL https://www.unitag.co.jp/

印刷用PDF(1,900KB)

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